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シリコンバレー発祥の地
kazuこんにちはKAZUです。
さて、今回は先週行って参りましたアメリカ研修について書いてみたいと思います。
メインはカリフォルニア州サンノゼ。
ここはITのユニコーン企業が集積する総称シリコーンバレーと呼ばれる地域です。
まず最初に訪れたのは、パロアルト市の住宅街の一角、通りに面したガレージ付きの家の前。
「BIRTHPLACE OF SILICON VALLEY」(シリコンバレー発祥の地)と書かれた記念碑が立っています。
ここはヒューレッド・パッカード(HP)創業の地で、ビル・ヒューレット氏とデイブ・パッカード氏が、
たった538ドルで買ったガレージから起業したそうです。
HP最初の製品である、音声装置をテストするために使われるオーディオ発振器「HP200A」も
このガレージで生まれました。
上4枚はfeecbook本社。社員が広い敷地を移動するための自転車が無造作に置かれていました。
スタンフォード大学。広大な敷地と緑の多さが日本の大学にはない開放感を与えています。
成長企業に必要な優秀な人財の供給源がこんなに近くにあることも企業集積の一要因なのでしょうね。
(キャリアセンターに訪問してSJCナビのポスターを掲示してもらえばよかったかも)
左はgoogl本社。(アンドロイドのマスコット ロイド君と社員用自転車)
右はgooglとの競争に敗れた米YAHOO本社。現在は米通信大手に買収され社名も変更されたそうです。
写真では見えませんが近くによると看板に蜘蛛の巣が多く、気のせいですか社屋全体にも覇気がありませんでした。
ワード、エクセルでお世話になってるマイクロソフト。
こちらもいつもお世話になってるアップル本社。
「インテル入ってる」のCMでお馴染み。
さてさて、長くなりましたのでまとめたいと思います。
IT大手企業というとものすごく派手に聞こえますが、起業時は少ないメンバーと資金難、
働き方改革などもっての他の労働環境など、すべてがスモールスタートから始まっていたのだなあと。
日本の企業も含め、始めから大手企業だった会社なんて存在しません。
そう思うと我々のような小さな会社にもチャンスはあるのだなと(単純すぎますかね)
でもそんな夢を誰にも抱かせるような開放感がシリコンバレーには確かにありました。
因みに、今回最大の目的はFAGA(フェースブック、アップル、グーグル、アマゾン)を揃える事でしたが、
よくよく調べたらアマゾン本社だけはシアトルでした(泣)
次回の課題にしたいと思います!
SJC社員のひとりごと | 2018.09.26 11:37