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ブログ

  • 日本経済の行方

    kazu

    新年明けましておめでとうございます。

    2019年が明けて早や10日間が過ぎ去りました。

    時のたつのは早いもの、時間を大切にしていきましょう!

    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

     

    さて、今年の初ブログタイトルが派手なのは、

    昨日拝聴した新春講演会のタイトルをそのまま頂いたからだ。

     

    講師は「竹中平蔵氏」。

    現在は東洋大学、慶應大学教授だが、過去には小泉内閣で

    経済財政政策大臣をかわぎりに、金融、郵政、総務大臣を歴任した

    政策通のエキスパートだ。

     

    流石、人気講師だけあって会場は人、人、人…。

    追加の椅子を出しても収まり切れないほど人が入っていた(汗)

     

     

    2018年の「大いなる安定の年」から

    2019年は「大きく揺れながら、大きく前進する年」となるようである。

     

    今年は第4次産業革命がさらに加速され、日本の実態社会や経済に

    大きな影響を与え始める元年となるようだ。

    これからの世界のビジネス競争はデータ収集。

    ビッグデータを制したものが世界を制するといっても過言ではない。

    この競争に乗り遅れた日本が、いかに早く挽回できるかが将来の成長のカギを握る。

     

    我々人材ビジネス業界も同じ。

    求人サイトの近場を見れば、「Indeed」のみならず、

    今年の1月には、とうとう「Google for Jobs」が日本でリリースされる。

    ビッグデータとAI、マシンラーニングで

    個々の最適な職探しをして求職者の支援をすると同時に、

    雇用者側にも最適なマッチングを支援できる機能が売りのようだ。

     

    さあ、このような巨額の開発競争に参入できない我々は、

    しっかりと地固めする足元戦略に特化することが更に重要になってくるだろう。

     

    2025年問題(国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となり

    中小企業の廃業が急増し、650万人の雇用が失われる)

    生まれ育った静岡の未来に少しでも貢献できるよう、

    この事業を通じてSJCに何ができるかを問い直す良い機会かもしれない。

     

     

     

     

     

     

     

    SJC社員のひとりごと | 2019.01.11 14:17


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